一般に安価で販売されているのは、熱を加えて短い時間で作り上げ(ホットプロセス)ますが、こちらで行うのは、熱を加えず、ゆっくりと1か月ほどかけて熟成させるコールドプロセスという製法をとります。
「一か月もかかるの!?」
なんて驚かないでください(@o@)
実際に作業するのは2〜3時間。1か月のほとんどは待っているだけ。
さらに、出来上がったせっけんの使い心地も極上のもの。
通常ホットプロセスでは取り除かれてしまうグリセリンもたっぷり含まれていて、さっぱりするのにお肌の水分は残してくれる、魔法のようなものなのです。
自分で作るからこそ、もこもこの泡と一緒に顔、体、髪に、今まで体験したことのない幸福感がいきわたります。
さあ、体験してみたい……って思ってきたでしょう(^^)。
古代、狩猟生活を送っていたころ、火で焼いた肉の油が灰に落ち、化学反応を起こして泡立つ土ができたのが起源と言われています。それほど昔から石けんは利用されてきたのです。
日本に入ってきたのは、ポルトガルの船が日本にやってきた16世紀中ごろの織田信長の時代。積極的に取り入れていましたが、江戸時代鎖国を迎えると姿を消していきました。
その後、明治6年には、日本で初めて石鹸の製造が開始されます。
現在1つのコースをご用意しております。
タイトル | 内容 |
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初級講座 | 石鹸作りには少々危険な薬品を使用するので、怖くて始められない方も多いものです。 正しい知識を持てば、危険も少なく安全に作ることができます。 基本的な石鹸作りの方法を学んでいきましょう。 手作りせっけんについての知識もお話しますので、自分にあったオリジナルのせっけんが作れるようになるのも夢ではありませんよ。 1回の講座は2〜3時間。 料金は材料にもよりますが、3,000〜4,000円 |
上級講座 | ただいま準備中です。 |